私自身、社宅制度が充実していたことも有り、住宅購入予定は無かったのですが、勤務先の破綻と転勤を契機に戸建住宅を購入しました。
その時、満40歳になったばかりでした。
ローン金利は、当時、歴代で最も低い時期でも有り、全期間0.5%優遇だったこともあり、迷わずに変動金利を選択しました。当初25年で組んで、5年分を繰り上げ返済するつもりだったのですが、30年でないと審査が通らないと言われたので、止む無く30年で契約しました。定年までに完済するには、10年分の繰上げ返済が必要です。
しかしながら、いざ、返済を始めると繰り上げ返済は予定通りにはすすみません。
そこで、何を計画したかと言うと、有利な借り換え先の検討です。偶然、現職のグループ会社向けの有利なキャンペーンが有ったことを契機に、現在の借入先に「こんなキャンペーンがあるけど、もし、同条件まで金利を下げてくれるなら続けるけど、下げてくれないなら借り替える」旨の交渉をしたところ、あっさりと、金利引下げを了承してくれました。結局は、借り換えではなく、借り換えの条件をぶつけて、金利引下げ交渉に成功したわけです。0.5%優遇から1%優遇への引き下げを勝ち取ったのでした。そして、繰り上げ返済の難しさを感じたことから、同時に借り入れ期間を5年短縮し、25年で組見直すことも行いました。
そして、その数年後、更に、もう一度、別の銀行の借り換えキャンペーンの条件をぶつけて、1.2%優遇を勝ち取りました。
結果、現在の金利は1.475%にまで、引き下げることに成功したのです。
伝えたいのは、個人での金利引下げ交渉は、ローン残高がある程度有れば、成功率は高いと言うことです。銀行の担当に聞いてみると、正直なところ、最低でも2,000万程度以上の残高が無いと交渉は難しい様子でした。
ローン残高が多く、高い金利で借りている人は、是非一度試してみてください。